福岡カンツリー俱楽部 和白コース
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いま残る大保の嫡流は、戦後生まれの古賀GCと福岡カンツリー倶楽部和白コースである。兄は古賀、和白は弟である。 昭和22年、大保コースの残党有志は、福岡市郊外二日市の米軍専用キャバレー「紫苑」前の工場跡に、6ホールの紫カンツリー 大保コースの経営母体、福岡ゴルフ土地は古賀ゴルフ土地と改称、古賀GCに引き継がれた。 同じ頃(昭和24年前後)、占領米軍の要請もあり福博財界では、新コースを計画、6ヵ所の用地探しをしていた。その中に 昭和36年4月、大成建設、保田与天(虎太郎)が長者原と和白村のコースレイアウトを作成、赤星四郎も現地調査して 米軍はガソリン、運転手つきのブルドーザーで応援、造成作業には福岡刑務所も軽犯囚も動員された。(因に、作業中 和白コースは、博多湾の和白海岸を見下ろす高台20万坪に展開する18ホールだ。やや狭い印象もあり、「和白30年史」
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